ZOEAが生まれてからずっとスケジュール表に表記されていたもの、
ZOEAリゾート宮古島ツアーの影に埋もれ開催実績0の幻のダイビングツアー
「大瀬崎ナイトダイブツアー」がついに開催されました!
伊豆半島の東にIOPがあるなら、西には大瀬崎がある
大瀬崎は伊豆ダイバーとして知らずにいるのは勿体無い名ダイビングポイントです。
水中の生体観察においてこれほどまで恵まれた場所はないのではないでしょうか。
ダイビングサービスと海が目と鼻の先!
あちこちうろうろせずにダイビングに集中できます。
一口に大瀬崎と言っても、「湾内」、「外海」、「先端」に別れ、それぞれ特徴のあるダイビングが楽しめます。
メインは「湾内」。これだけ広大な湾のどこを潜ってもOK。生物種も豊富で、二日間じゃ潜り切れないほどです。
ホテルも同じ建物です。
移動がほとんど無いのでナイトダイビングがあってもご飯もお風呂もゆっくり堪能できます。
日中のダイビングはこんな感じでした
日もとっぷり暮れて、いよいよナイトダイビングへ
生物への好奇心満載のZOEAがゆくナイトダイブはただ夜潜っているだけにあらず。
「浮遊系」って知ってますか?
潮流に逆らうほどの遊泳能力のない生物はすべてプランクトンと呼びます。
海に生きる生物のほとんどにこのプランクトンの時期があり、その姿は大人と似ても似つかず、ガラス細工のようにキラキラ綺麗なんです。
“日本で最も深海が近い海”
そんな大瀬崎は、浮遊系ダイビングでも有名です。
秋から冬にかけてが見頃で、過去にはリュウグウノツカイが見られたことも!
どんな世界が広がっているのか楽しみですよね〜。
今回はアドバンスダイバーからインストラクター二人を含む6人での挑戦。
ナイトダイビングに関してはこのインストラクター同期の二人のやる気がすごかった笑
インストラクターレベルで遊べるって楽しいですよね。
この二人がとっても頼もしかったです。
先日の大雨の影響で流れ出た泥が残り湾内の水深0〜3mは透視度がほぼ0の状態。
ナイトダイビングの時にはその泥水ゾーンを抜けると、大瀬名物ガンガゼマキビシ地獄が。
皆さんの素晴らしいバディシステムとライトワークで難なく難所をクリアできました。
インストラクターの二人は、縦横無尽に生物を探しながらもチーム全体の動きも見てくれていてとても助かりました!
リュウグウノツカイやヘンテコ浮遊系生物には遭遇できませんでしたが、収穫の多いダイビングでした。
写真は全てZOEAの皆さんからお借りしました
宇宙を感じますね〜
ZOEAダイビングツアーの新しい可能性を感じました!
また冬にやりたいですね〜
ご参加ありがとうございました!