学生ダイビングサークルZOEA活動報告

インストラクターへの道! #5

インストラクター目指して研修中の大井さん。
ついにプロレベルのダイブマスターを取得。
その講習を経て少し自信がついたようでした。

ダイブマスターの次はアシスタント・インストラクター・コース(略してAI)です。
インストラクターになるには、続くオープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター・コース(略してOWSI)を経て、ライセンス指導団体のPADIが開催する、IE試験に合格することが必要です。
まさにIE試験への準備段階に入ったということです!

いよいよ、“遊びのプロ”から“教えるプロ”へ。
これまではプロ候補生のアマチュアダイバーとの講習でしたが、この先出会うダイバーは、全員プロ。

大丈夫…かな?笑

「普通に終われました!こんなので良いの?っていうくらい」

AIコースは、学科プレゼンテーションに始まり、限定水域とオープンウォーターでのプレゼンテーションへ進みます。
それぞれでインストラクター役と生徒ダイバー役に分かれ、生徒ダイバー役がPADIの規準に則ったレベルで知識と技術を習得できるよう導く練習をします。

例えばオープン・ウォーター・ダイバー・コースでやった「バックアップ空気源の使用」。
エア切れ役の生徒ダイバーが、わざと間違ってスキルを行います。そのままにすると危険が伴います。
なのですぐ修正。

大井さん、危険を察知!すぐ修正。
安心も束の間。
スキル中のバディだけではなく、待っている他の生徒ダイバーからも目が離せません。
ちょっと目を離した隙に…あらら、ひっくり返ってしまっています笑

 

 

ちょっと起きてー!っとやってる間にさっきの生徒ダイバーが浮いて行ってしまったようです。
さすがプロ集団。
トラブルのフリもプロレベルです。


そんなことある?って思うかもしれませんが、こういうこと本当にあるんです笑
インストラクターたるもの、いつ何ときも生徒ダイバーから目を離してはいけません。

「分かりやすく教えるのが難しい。言い漏れもある。もっと染み込むまで練習しなくちゃ」

大井さんはダイビングの経験値不足に悩んでいたところから、人にものを伝えるテクニックに悩む段階へ。
当たり前ですが、インストラクターの主戦場は水中です。何かを伝える、教えるときに“言葉”は使えません。
想像してみてください。学校の先生が“言葉”無しで授業をする姿を。

実はこのコース、もの凄く何かを伝える練習になるんです。
それは普段のお仕事で教える立場にいる方が、教え方の勉強にこのコースを受けるほど!

制限がある中、何かを伝えようと思ったら伝える内容はよく理解し整理されていなければなりません。
そのために大井さんは休日にダイビングプールで基本スキルの練習を行ったり、お店でも時間を見つけては伝える練習を続けています。
また、休日に伊豆へ来て先輩の講習やツアーの見学に来ても、自分の経験にと思って潜っていたのが、今ではもし自分が教えるならどこでどうやるのだろうとかなり具体的に、インストラクターらしい視点に変わってきています。

実はなんとAI取得後、あっという間に講習を担当しています。
エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR 救命救急と応急処置のプログラム)を担当。
自分はもちろん、先輩からも想像以上に自信を持って順調にできていたと言われるほどだったそうです。
人に教えることが苦手だという反面、その難しさと面白さにやりがいを感じているようでした!

次はOWSIです。
ダイバーとしてどんな成長を見せてくれるのでしょうか?
お楽しみに!

 

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