ZOEA卒業生インタビュー 第3弾

ZOEAが社会に出てどんな活躍をしているかに迫る卒業生インタビューの第三弾!
今回は卒業生と現役生のダブル出演のスペシャルバージョン。

歯科衛生士として活躍する戸澤実香さんと、現役大学生の藤田梨帆さん。
二人のダイビング女子が赤裸々に語ります!

※この記事は2021年2月時点の内容です。

・もともとバイト仲間。実は…お互い学生ダイバー。しかもZOEAだった!

戸澤さん:戸澤実香です歯科衛生士やってます

藤田さん:藤田梨帆です大学では経済学部ですけど、英語を中心に勉強しています

へー、そうなんだー、とかないの?

戸澤さん:もう、そういうの終わったもんね、一通り笑。レンストランのバイトで、ホールとキッチンでした。その時に知り合いました。

藤田さん:2年くらい前。私が留学から帰ってきてバイト先に行ったら入ってた。だよね?ダイビングをしているって知ったのは、去年の10月とか。私が10月にOWを取って、ZOEAに入って、ZOEAのホームページを見たら戸澤が映っていたのでスクショして送りました笑

戸澤さん:私の2〜3年前の写真笑 恥ずかしいです。そろそろチェンジを。。。ホントに0期みたいな、八幡野で一本潜ってあの山の、あの六角岩(柱状節理のことですね笑)みたいなの行った時、もう立ち上げの時からです。

・京都弁が決め手だった戸澤さんと、コロナ禍にチャンスを見出した藤田さん

ダイビングを始めたきっかけは?

戸澤さん:弟の中学受験を機に家族がダイビング始めるってなって、家族で出来て資格取れるものを探してたのかな?お母さんもお父さんも子供も一緒にできるのがダイビングだったのかな。その半年後とかにやってみようかなと。中塚さんの京都弁に誘われて笑

藤田さん:ああ〜、あれは確かに笑

戸澤さん:京都弁の男良いなって思います。でパパラギに。もうお世話になって4〜5年経ちました。

藤田さん:私はもともと水泳をやっていたから、ダイビングはやりたいと思っていて。でもなんか、それこそきっかけがなくて。でも、コロナで何もできなくなったじゃん?私が今年1番影響を受けたのは卒業後の進路(2021年2月時点では大学4年生でした)。本当は卒業後はワーホリでオーストラリアに行くはずだったの。ゴールドコーストはマリンスポーツが盛んで、そこに行って仕事をしたいと思ってた。

でもどうしてもそれを延期せざるを得なかったから、延期された期間で少しでもライセンスアップデートして向こうで仕事探すのも良いかなって。それでプロコースに入って、インストラクターまで取っちゃおうかなと。取ってからオーストラリアに行こうと。

学生ダイビングサークルZOEAとの出会い

戸澤さん:もともとパパラギでダイビング始めてて、ZOEAっていうのが始まると。行ってみよう、安いし。
で、行ってみたら友達もたくさんできたし、卒業後も基本はZOEAの子と潜ることが多いです。
みんなでお手伝いで泊まった朝に他の子の顔にめっちゃメイクしたのとかめっちゃ楽しかった笑

藤田さん:ライセンス取って、学生ならライセンス取ったほうが良いよって言われて。で入りました。

戸澤さん:最近のZOEAはどう?

藤田さん:なんかZOEAファミリーがあるのよ。なんか昔からの集団がいて笑 そこがすごいウェルカムなの。オープンで。先週ZOEAレスキューをやって、10人中3人以外は全員初めましてで。だけど初めまして感出さずによろしくねで二日間でめっちゃ打ち解けた。今度一緒に潜ろうみたいな。グループでどう?って言って誘ってくれたりするから。ああ、こうやって友達って増えるんだなって思った。今の大学一年生なんか入学式からずっとリモートだから全然友達が増えないって言ってた。そういうのあった?

戸澤さん:そういうのあったね。でも、私たちの時は0期、一期生だったから、みんなすぐ卒業しちゃったし。ZOEAもまだ発展途上の時だったから。沖縄とかZOEAで行けばよかったなって後悔してる。

藤田さん:私ももう一年ZOEAを見つけるのが早かったらなあー。

戸澤さん:ZOEAがエビとカニになっちゃいましたね。

藤田さん:え?どういうこと?笑

戸澤さん:ZOEAの意味。大きく育って欲しいっていう。あれ?違いましたっけ?笑

戸澤さん:私、パパラギのスタッフからは適当なダイバーと思われてるんじゃないかな。器材とかも買わずにレンタルだったりとかするし。でもそこは優しいパパラギで良かったなあって

藤田さん:もうパパラギよりになってるよ全部!上手いこと言おうとめっちゃ寄せてきてる笑

戸澤さん:いや、ホントですよ。毎回ダイコンの使い方分からなくても教えてくれるし笑

藤田さん:インストラクターにZOEA出身の人がいるのも大きいんじゃない?だってさ上の人しかいなかったらさ、同じZOEAだった人たちがいなくなったら潜りにくいじゃん?

戸澤さん:確かに。それは確かにあるね。(戸澤さんとパパラギの松本茜inst.はZOEA時代からの友人)

ダイビングを続ける理由は?

戸澤さん:1番はリフレッシュにならないため笑、2番目は楽しいから。水中も楽しいけど陸上も楽しいから。

藤田さん:友達とアクティビティってあんまないもんね。ご飯行くとかカラオケ、映画はいつでもできるけど。

戸澤さん:いつもできないちょっとリッチな遊びじゃないけど、そんな感じ。いつかはリゾートの海を楽しみたいので、そのためにリフレッシュにならないようにっていうのが1番です笑 藤田さんはプロコースだもんね?

藤田さん:まず、講習ばかりでファンダイブをしなさ過ぎて何もしなくて良い時の楽しみ方が上手くできてない笑。だけど何回か経験を重ねればもっと楽しくなってくるのが分かるから、それが楽しみ。魚の種類とかさ。

戸澤さん:今日もね、カエルアンコウ探しに行こうってなって、インストラクターより先に自分が見つけられたらと思って探してたんだけど、ダメだった。もうちょっと生物詳しくなりたいなあ。今のところダイビング楽しいって思うのは中性浮力とってる時。浮いてる感じが楽しい。

藤田さん:確かに泳ぐの楽しい。私泳ぐの好きだからなあ。普通の人じゃできない遊びって感じ。それこそジンベエザメが出たってなったら普通の人は水族館でしか会えなくないって頭になるじゃん。海でここで会えるってなったらすごいことだよね。

藤田さん:こんなんで良いんですか?笑半分くらい使えなさそうだけど笑

戸澤さん:学生のうちに楽しみな。友達作れる環境ってない。なかなかお店に行くだけじゃ友達作るのって難しいから。

学生時代からダイビングを楽しむ二人の、等身大の姿がよく分かりました。
何となく誘われていった先にZOEAに行きついた戸澤さんと、明確な目的を持ってZOEAに辿り着いた藤田さん。
ZOEAとの出会いこそ対照的な二人でしたが、ZOEAの面白さに「友人の輪」があることは同じでした。

社会に出てから気づきますが、学生時代の仲間って大切なんですよね笑

戸澤さん、藤田さん、ありがとうございました!

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